最近、ドラマやCM、さらにバラエティーでも引っ張りだこの人気女優の吉田羊さんが、ドラマ「恋仲」でたびたび大判ストールを首にひと巻きしていて、素敵だなと思いましたが、実際巻いてみるとあんなにもふんわりと巻けない、、、
簡単に見える巻き方だけど、ふんわり見せるにはコツがあるのでは?、、、ということで、調べてみました。
このストールを首にくるっと一周結びつける結び方は、「エディター巻き」といいます。
ストールの巻き方の中でももっとも基本的でシンプルなこの巻き方は、女性にも男性にも合わせやすい巻き方で、とっても簡単ですが、それだけにちょっとしたことで差がつく奥のふか~い巻き方でもあるようです。
まずは、基本の巻き方で練習してみましょう。
■エディター巻き
1、ストールを両手でなるべくふんわりとするよう首にかけ、
片方を長めにとり手に持ちます。
出典:CEPイタリアで作ったストールとマフラーのお店
2、手に取った長いほうを、首に1周くるっと巻きつけたら、左右の長さが同じ位になるように調整してください。このとき、首の後ろに手をまわし、左右のストールが交差する部分が首のちょうど後ろにくるよう整えながら調整すると、首周りがきつくなりすぎません。
出典:CEPイタリアで作ったストールとマフラーのお店
3、完成です。首周りのストールを両手でつまみ、輪をゆるめ、左右の端の長さが同じくらいになるよう調整します。きっちり巻いてもいいですが、首の短い方は要注意。詰まりすぎると苦しそうに見える場合も。輪をふんわりひろげるとよりこなれ感がアップします。
出典:CEPイタリアで作ったストールとマフラーのお店
アレンジ1
きちんと派のあなた:
巻く前にストールを長方形になるよう整えると、巻き上がりが、清潔感があり穏やかな印象に。
長めのフリンジが両端の2か所についているストールにもおススメのアレンジです。
出典:CEPイタリアで作ったストールとマフラーのお店
アレンジ2
ゆるっと派のあなた:
巻き初めにストールの角をつまみ、ひし形のようにしてから巻き始めます。仕上がりは動きがでるので、あえて両端の長さを揃えずアシンメトリーにしてもおしゃれ。ちょっとストールが短めでバランスが悪いと感じるときなども、この巻き方だと長さがでるので便利です。四方にフリンジがついたストールにも向きます。
出典:CEPイタリアで作ったストールとマフラーのお店
エディター巻き、いかがですか?
ポイントは、首元のゆるっと感をいかに自然な雰囲気で出せるか。あまり余裕をもたせすぎてもだらしなく見えてしまうので、鏡を見ながら、その日の洋服や自分の雰囲気に合うようバランスを調整してみてくださいね。
厚手のストールより薄手のストールの方がふんわり感がでやすいので、初心者さんには薄手の物がべストです。
薄手だけどカシミヤ入りで防寒性も◎なチャンルーのストールなら、エディター巻きもカンタンにきまるので、おすすめですよ。
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